電話でのお問い合わせはTEL.0985-52-7311
〒880-0925 宮崎県宮崎市本郷北方3582-1
当院で採用している経鼻内視鏡(フジノン東芝社製EG-L580NW7 )は、口からではなく鼻から挿入するため、経口のものと異なり、検査時の嘔吐感が極めて少ないものです。内視鏡に抵抗感がある方、苦しい思いをしたという方でも、苦痛の少ない検査を受けられます。
なお、この経鼻内視鏡を用いて、口腔からの内視鏡検査も行っております。鼻腔の狭い方や経鼻からの挿入に抵抗のある方にはお勧めです。
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高血圧や糖尿病・腎臓疾患など、全てがお薬を飲まなければならないわけではありません。当院では、なるべく薬に頼りきりにならないように生活習慣の改善の指導にも力を入れております。特に食事の影響は大きく、当院では毎月2回ベテラン管理栄養士を招聘し個別栄養指導による治療を行っております。
●保険適用となる対象疾患名
・代謝疾患:糖尿病、痛風、脂質異常症、高度肥満症(BMI≧35)
・循環器疾患:高血圧症、各種心臓疾患
・腎臓疾患:腎炎・腎不全・ネフローゼ症候群
・消化器疾患:胃・十二指腸潰瘍、食道胃腸の切除後、潰瘍性大腸炎、クローン病、肝炎、肝硬変、膵炎:鉄欠乏性貧血(ヘモグロビン≦10g/1dl)
おなかに超音波を当て、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、脾臓、膀胱などの臓器を調べる検査です。超音波のセンサーでおなかを押しますので少し圧迫感を感じることがありますが、特に検査に伴う痛みや危険はありません。また、放射線被曝もありません。
胆石症や総胆管結石、膵炎、腎結石など、おなかに痛みが起こる病気の多くを調べることができます。肝がん、胆嚢がん、膵がんなどの発見にも有効です。
当院では超音波検査士の資格を有し、総合病院での豊富な検査経験を持つ検査技師が検査を行っています。
フィブロスキャン検査とは右わき腹の肋間に特殊なプローブをあて、振動と超音波の
伝わり方から肝臓の硬さや脂肪化の程度を測ります。脂肪肝はその20%が肝臓に炎症
を起こし進行することが知られており、また肥満や糖尿病との関連も深く、狭心症、
心筋梗塞や他の悪性腫瘍の発生率も高くなります。肝機能検査でALT(GPT)が30以上
の方には特にお勧めします
。適応は肝硬変の可能性のある方や脂肪肝で慢性肝炎の可能性のある方です。
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